日本語は、学べば学ぶほど不思議な言語です。
単なる言葉でありながら、生命現象の物理が隠されている言語って他の外国語には無いのではないでしょうか?
数の数え方にも、生命現象の発生の順番が隠されていたのです。
生命発生の物理を記しているカタカムナ
カタカムナのウタの第五首と第六首は、つながっていて生命発生の物理を表しています。
第五首、第六首は下図のようになっています。
第五首
第六首
読み方は、
第五首
ヒフミヨイ
マワリテメグル
ムナヤコト
アウノスベ
シレ
カタチサキ
第六首
ソラニ
モロケセ
ユヌオ
ヲ
ハエツネホン
カタカムナ
意味は、一つ一つの言葉にも意味があるのですが、まとめて見てみます。
ヒフミヨイ カムアマ始元量から現象の極微粒子が発生する
マワリテメグル 旋回しながら巡回し
ムナヤコト 極微粒子から万物万象が繰り返し発生する
アウノスベ 物理
シレ 示す言葉
カタチサキ 万物万象が発生する
ソラニモロケセユヌオヲ 極微粒子から様々な現象の形にどのようにして進展するか
ハエツネホン 万物万象は正反に発生し、成長して繁栄していき、その個々の生命の重合の根元の大本
カタカムナ
要するに、私たちの生命は「カタカムナ」から「アウノスベ」によって発生したものである。ということです。「カタカムナ」は見えない世界「アウノスベ」は重なり合って統合するという意味から生命発生の現象を表しています。
また、数字の数え方については、
ヒフミヨイ ムナヤコト=1、2、3、4、5、6、7、8、9、10は見えない世界から見える世界(現実世界)に発生する順番を示す意味があります。
現実は突然起きる訳ではない
因果の法則や原因と結果の法則のように、今起きている出来事は、突発的に起きた訳ではなく、見えない世界でその兆しが生まれ、現象化しただけなのです。
引き寄せも、願望実現も、見えない力を利用することで人間ならば誰でもできます。
日本語は、理路整然とした物理の理論に裏づけされてできた言葉です。
日本語の言語感覚を磨いたら、見えない力も利用できるかもしれません。
そこまで期待しなくとも、それぞれの意味を知ることで生命現象の不思議な世界を読み解くことができます。
まだまだ深いぞ日本語。
知れば知るほど面白くなります!